サボテンの育て方 (屋外)
サボテンは日光が好きです。
日当たりが良く、風通しの良い場所で育てます。
通気性と排水性の良い土で育てます。
鉢底の皿は使用しない方がいいでしょう。
季節ごとの育て方について、以降に記載します。
○春と秋
サボテンの成長期です。
この時期に花を咲かせて楽しませてくれます。
水やりは、土が十分に乾いてから行います。
目安は、10日に1回くらい、鉢底から水が出てくるまであげます。
短期間に水をあげすぎると、根腐れの原因になりますので、少しくらい水やりを忘れるくらいで大丈夫です。
○梅雨時期
雨が降ったり止んだりしますので、雨がかからない場所に移動するか、プチプチ等のカバーを被せてやり過ごします。
○夏
日本の夏は、寒暖差がなく、蒸し暑く湿気が多いので、元気がなくなる季節です。
水やりは、春や秋より回数を減らします。
目安は、月に2回程度がいいでしょう。
日光については、炎天下では日焼けを起こすことがあるので、半日影になる場所へ移動するか、遮光するといいでしょう。
○冬
サボテンにとって、過酷な季節です。
5度を下回る頃になったら、サンテラスや家の中の日当たりの良い場所に移動した方が無難です。
断水して越冬します。
小さい株は、冬を超すことができずに枯れてしまうことがあるので、暖かい日を選んで、月に1回程度水をあげます。
以上が季節ごとの育て方です。
こつがつかめれば育てるのも簡単に思えてくるようになりますので、ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!
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ぜひ、ご覧くださいね😄